ジャニーズOBもメリーさん追悼　植草克秀「一生頭が上がらない」　薬丸裕英「心乱れて言葉にならない」

薬丸裕英
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　14日に肺炎のため93歳で亡くなったジャニーズ事務所の名誉会長・メリー藤島（めりー・ふじしま、本名藤島メリー泰子＝ふじしま・めりー・やすこ）の訃報を受け、かつてジャニーズ事務所に所属したタレントたちもSNSで続々追悼のコメントを寄せた。

　昨年末に退所した「少年隊」の植草克秀（55）は自身のツイッターを更新。メリーさんの名前こそ出さなかったが、「仕事終わりに聞いて言葉になりませんでした。芸能生活で一生頭の上がらない方です。時には厳しく時には優しくいつもタレントの事を想う方でした。僕個人的にはずっと怒られていた思い出しかありませんがそれがあったから今の自分があると思っています。一生忘れません。本当にありがとうございました」と感謝をつづった。

　元「シブがき隊」の薬丸裕英（55）はブログで「ジャニーズ事務所　藤島メリー泰子名誉会長のご逝去に際し心よりお悔やみ申し上げます。突然の訃報に接し、心が乱れて言葉になりません」と追悼。「生前、芸能界の母として本当にお世話になりました。常に優しく、時に厳しく、いつも気にかけていただきました」と感謝し、「メリーさんとの最後の思い出は、卒寿のお祝いの時に二人で写真を撮っていただいたことです。先程までその写真を眺めていました」と懐かしみ、「メリーさん、ジャニーさんには感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちが変わることはありません。心からご冥福をお祈り致します」としのんだ。

　元「光GENJI」の大沢樹生（52）はインスタグラムでグラスを持つ写真とともに「メリーさん…献杯　#ありがとう　#感謝　#ゆっくり　#休んで」と天国のメリーさんにシンプルに呼びかけた。