蛍原は覚悟を決めていたが…コンビ名取って「アメトーーク!」で再スタート

[ 2021年8月18日 05:30 ]

雨上がり決死隊解散

「アメトーーク特別編」でコンビ解散を報告した「雨上がり決死隊」の宮迫博之(左端)と蛍原徹(左から2人目)。最後は宮迫が蛍原にドロップキック(C)テレビ朝日
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 配信の動画内で蛍原は、解散の責任を感じ自身が出演するレギュラー全6番組の降板を申し入れていたことを明かした。「宮迫の活躍がきっかけの番組。自分は出続けるわけにはいかない」との覚悟だったが、周囲の説得で踏みとどまったという。宮迫も「若手芸人の目指す場所になっている。続けてほしい」と促した。

 2003年4月から放送されてきた同番組だが、コンビ名の部分を取って「アメトーーク!」として再スタートを切る予定。引き続き、蛍原+ゲストMC1人で進行。ロゴマークの虹について蛍原は「ひっくり返して(トレードマークの)おかっぱにするか、自分が雨原に改名するしかない」と笑った。他局の番組について吉本興業の関係者は「解散したことを受けて、各局の判断になると思います」と話した。

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2021年8月18日のニュース