吉本新喜劇の末成映薫、内場勝則が新型コロナ感染 ともに症状なし

[ 2021年3月27日 20:58 ]

吉本新喜劇の内場勝則
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 吉本興業は27日、同社所属で吉本新喜劇座員の末成映薫(すえなり・ゆみ、74)と内場勝則(60)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。

 2人は新型コロナウイルスに感染した可能性がある人物との接触が確認されたため、25日にPCR検査を受けた結果、同日夜に陽性と診断された。2人とも症状はなく、保健所の指示のもと療養しているという。

 末成は昨年元日に芸名を「末成由美」から「末成映薫」(読みは変わらず)に改名。内場は俳優としても2017年下期のNHK連続テレビ小説「わろてんか」やTBSの「陸王」「下町ロケット」など人気ドラマにも多数出演しており、妻は同じ吉本新喜劇の未知やすえ(57)。

 吉本興業は「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。

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