中居正広冠番組「新・日本男児と中居」約2年で終了 最後はあっさり「最終回でした!」

[ 2021年3月27日 11:57 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(48)がMCを務める日本テレビ「新・日本男児と中居」(金曜深夜0・30)が26日深夜の放送で最終回を迎えた。

 番組は2019年5月からスタート。この日は最終回でありながら、新企画を放送。番組開始から約2年、番組レギュラーは中居と、同局の後呂有紗アナウンサー(26)の2人だけ。中居が人と壁と作るため、2年で2人の距離は全く縮まらなかったということで、より2人の仲を深めるために、後呂アナに関するクイズに中居が答えるという「第1回後呂クイズ」を準レギュラーの実業家で動画クリエーターの明石ガクト氏を交えて放送した。

 第1問は後呂アナの「下の名前を漢字で」。中居が見事に正解すると、「やったー!」とガッツポーズ。後呂アナも「すごーい!」と感激。その後、家族構成、出身大学、お気に入りの服、仕事のルーティン、アナウンサー試験の秘蔵映像からなど次々に問題が出題されるも、中居は回答できず。9問終わった時点で、明石氏が2点、中居が1点に。ラストが最終問題ということで、中居は「最後の問題は1億点にしよう」と提案。最後のクイズは血液型で、見事に中居が正解し、中居がクイズ対決は勝利した。

 中居から「後呂さんどうだったですか?」と話を振られた後呂アナは「名前を当ててくださったのが本当にビックリしました」と笑顔。2人の距離について、中居も「たぶん、縮んだね」。後呂アナが「次会ったら友達ぐらいになれますか?」と問いかけると、中居は「そうだね、次会った時、有紗って呼ぶかもしんない」と応じ、後呂アナを喜ばせた。

 明石氏が「こんなイライラするクイズ初めてだった」と愚痴をこぼす中、中居も「次、第2回目の時はちょっとそういう所も考えてもらいながら、問題を考えて頂きたいと思います」とアドバイスすると、続けて「『新日本男児』最終回でした!ありがとうございました」とあっさりと最終回であることを知らせ、そのまま番組は終了した。

 番組終了に、ネット上では「新企画で終わるのらしくて良いね」「大好きな番組でした」「もっともっと続いてほしかった」「最終回、寂しい。なんで終わったのかな。。。」「とってもとってもとっても残念ですが 次を待っています」「この終了に納得いかない」「なんでこんな面白い番組が終わるの?」「あっさり終わったな」など惜しむ声が並んだ。

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2021年3月27日のニュース