バナナマン　番組で共演するサンド伊達の膀胱がんに驚き、早期発見に「本当に良かった」

「バナナマン」の日村勇紀（左）と設楽統
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　お笑いコンビ「バナナマン」が26日深夜放送のTBSラジオ「JUNK　バナナマンのバナナムーンGOLD」（金曜深夜1・00）に出演。26日に初期の膀胱（ぼうこう）がんの手術を受けていたことをブログで発表した「サンドウィッチマン」の伊達みきお（46）についてコメントした。

　バナナマンはTBSのバラエティー番組「バナナサンド」で、サンドウィッチマンと共演している。日村勇紀（48）は伊達のがんについて、「ビックリした、俺知らなかった」と告白し、「病気されたっていうのは知っていたよ、がんだっていうのは知らなかったから、ビックリして」と驚いた。

　相方の設楽統（47）は「俺も知らなかったっていうか」と話しつつ、「実を言うと、ちょっと前に聞いていたんだよね。血尿が出ちゃって入院して手術するって聞いていたけど、その時点でははっきり（ガンと）分かっていなかった」と明かした。続けて「発表で膀胱がんだったっていうので、その前に『検査でちゃんとした結果が出ないと分からない』という段階までは聞いていたけど」と語った。

　2人は、伊達と同世代であることに言及。「みんなこれくらいの年代だからサンドも俺らも。良かったけどさ、今回なんてね、早期発見だからさ」と、設楽はしみじみ。「ここでもいろんな病気の話はしているからさ、そういう年なんだよ」と述べた。

　伊達からは「血尿が出たらみなさんほっとかないで病院に行ってください」と伝えられたそう。設楽は「そういうサインが出てキャッチしたから良かった」と胸をなでおろし、日村も「本当、早く病院行ってよかったと思う。伊達ちゃんなんて忙しいし、本当に良かった」と話していた。

　伊達はブログで、がんは「早期発見のステージ1」とし、摘出手術を受けたことを報告した。すでに仕事復帰しており、「皆さんも、血尿が出たら迷わず病院へ行きましょう！」「何事も早めの措置が大事なんですね」などとつづった。