田中みな実「有吉ジャポン」卒業であいさつも…有吉が毒舌イジり「拍手をカツアゲ、そういうとこだぞ!」

[ 2021年3月27日 15:59 ]

フリーアナウンサーの田中みな実
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 フリーアナウンサー、田中みな実(34)が26日深夜放送のTBS系「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」(金曜深夜0・20)に出演し、同番組を卒業した。

 2012年7月に「有吉ジャポン」としてスタートした番組で、約8年半進行を務めた。「最後なんです今日。8年半やらせていただきました」と報告すると、番組MCの有吉弘行(46)は「そうだね、まぁ8年半ですもんね。お疲レロレロ、レロレンコン」。この日登場したお笑いコンビ「あっぱれ婦人会」のネタをモジったねぎらいの言葉で、笑いを誘った。

 初対面というお笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(49)から花束を受けとり、笑顔を浮かべた田中。視聴者に向けて「引き続きジロジロ有吉よろしくお願いします。(自分は卒業するが)4月から番組楽しくやっていきま~す。よろしくお願いします」と呼びかけるも、まさかの展開が待っていた。

 田中の言葉に反応した有吉が、「なんで勝手に最後、自分であいさつしたの?誰も田中さん一言とか言っていないのに、なんで勝手に」とチクリ。「向いていたし、カメラが」と説明した田中に対して、「一言勝手に話して、ムリヤリ拍手をカツアゲして。なんか…そういうとこだぞ!」と、毒舌を交えてイジった。田中は視線を下に向け苦笑しきり。スタジオが笑いに包まれ、エンディングを迎えた。

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2021年3月27日のニュース