“紀本常務”段田安則 「半沢直樹」出演で「意外な反響」明かす なだぎモノマネには大喜び

[ 2020年10月13日 15:23 ]

俳優の段田安則
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 俳優の段田安則(63)が13日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にゲスト出演。社会現象を巻き起こしたTBSドラマ「半沢直樹」に出演したことによる反響を語った。

 段田は、ニューヨーク支店から本社の常務に栄転したエリート行員・紀本役で出演。物語後半でカギを握る役どころを好演した。

 同ドラマは最終回で平均世帯視聴率32・7%を記録。これにより思わぬ反響があったようで「数字が良いと、今までほとんどメールしてこなった人がメールしてきたり、宅配便のお兄ちゃんが『見てますよ!』って、意外な反響が大きいですね」と明かした。

 さらに、お笑いタレント・なだぎ武(50)がツイッターの投稿で、段田演じる紀本常務のモノマネを披露するほど。「僕のモノマネする人なんてほとんどいませんので」と喜び、「できたら今日もこの方が代わりに(ゲストで)来てくれたら…」とジョークを飛ばした。

 同ドラマで話題となったのが“顔芸”“歌舞伎芸”などと呼ばれたオーバーアクションの演出。「見ていただいたらお分かりだと思いますが、近い距離で怒鳴り合うんですよ」と言い、コロナ禍での撮影を「もちろんテストの時はマスク、フェイスシールドをしてやるんでございますが、本番はそういうふうにはいきませんので『大丈夫かなこれ。つば飛んでるんじゃないかな』って思うけど、ちゃんと管理して、徹底しながらやってました」と振り返った。

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2020年10月13日のニュース