欅坂キャプテン・菅井友香 「不協和音」等身大で歌った“僕は嫌だ!”「ためてたことを全てここに」

[ 2020年10月13日 11:56 ]

欅坂46のキャプテン・菅井友香
Photo By スポニチ

 欅坂46のキャプテン・菅井友香(24)が12日、月曜パーソナリティーを務める文化放送「レコメン!」(月~木曜後10・00)に出演。ラストライブでの心境を率直に話した。

 グループは、同日から2日間にわたって行われる配信ライブを最後に「欅坂46」としての活動に幕を閉じ、「櫻坂46」に改名して再スタートを切る。

 菅井はこの日、ラストライブ初日を終えてから番組に出演。公演直後の心境として「『あ、やっぱり欅が大好きだったんだな』って思って、いろんない思い出がよみがえった」と振り返った。

 ステージでは、4枚目シングル「不協和音」を披露。同楽曲はNHK「紅白歌合戦」でも歌唱し、「僕は嫌だ!」のセリフでも知られるグループの代表曲の1つ。ラストライブでは、菅井がセンターとしてパフォーマンスした。

 菅井は「いろいろな気持ちがあったんですけど、最後は“欅”の時のためてたことを『全てここに置いて次に進もう』って披露しました」と回顧。

 「普段は“嫌だ”とかあんまり言えないし、(キャプテンとしてグループを引っ張る)立場的にもそういうのは抑えなきゃいけない部分が今まであったので、だからこそ“ここで(気持ちを全部)出そう”ってなった」と打ち明け、「(楽曲での)主人公になるってのも考えたんですけど、それよりもキャプテンとしての気持ちを言おうかなって等身大で歌いました」と語った。

続きを表示

2020年10月13日のニュース