欅坂46、ラストライブで5年の活動に幕 「櫻坂46」新曲サプライズ披露し再スタート!

[ 2020年10月13日 20:24 ]

ラストライブで櫻坂46のパフォーマンスを初披露する欅坂46
Photo By 提供写真

 アイドルグループ「欅坂46」が13日、無観客配信ライブ「THE LAST LIVE」を行い、5年の活動に幕を閉じた。エンディングでは新グループ「櫻坂46」の1stシングル「Nobody's fault(ノーバディーズ フォルト)」をサプライズ披露。森田ひかる(19)がセンターを務め、新たなスタートを切った。

 これまでのアイドルグループとは、一線を画したパフォーマンスで独自の世界を切り開いてきた「欅坂46」。ラストライブも全開のパフォーマンスで、オープニングの「危なっかしい計画」から「二人セゾン」「風に吹かれても」「アンビバレント」「ガラスを割れ!」「誰がその鐘を鳴らすのか?」などの代表曲を披露。ラストのデビューシングル「サイレントマジョリティー」まで15曲を熱唱した。

 エンディングではメンバーが横一線に並び、深々と頭を下げて“終幕”のあいさつ。その後、照明が消えた舞台上に光が射し、メンバーが「櫻坂46」として再登場。センターの森田らメンバーは白と桜色を基調とした衣装をまとい、1stシングル「Nobody's fault」をサプライズ披露した。

 「欅坂46」は秋元康氏(62)のプロデュースで2015年に結成。これまで8枚のシングルを発売し、いずれも平手友梨奈(19)がセンターを務めた。今年1月に平手が脱退。その後も主力メンバーの卒業が相次ぐ中、今年7月には12、13日のライブで「欅坂46」としての5年間の活動を終えることが発表された。

 所属レコード会社によると、12、13日に行ったライブ配信の推定視聴総数は57万だった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月13日のニュース