新型コロナ感染の阿部サダヲ　症状なく療養中　出演舞台「フリムンシスターズ」は稽古再開

阿部サダヲ
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　今月7日夜に新型コロナウイルス感染が確認された俳優の阿部サダヲ（50）が出演する舞台「フリムンシスターズ」（24日初日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーン）の稽古が再開された。13日、舞台の公式サイトで発表された。

　「所管の保健所への確認完了、及び稽古場の消毒清掃の実施、合わせて本公演の稽古に参加しているスタッフ・キャストのPCR検査を再度行い、全員の陰性が確認できましたので、稽古を再開いたしました」。阿部は現在も症状はなく療養中といい、療養解除後に稽古復帰予定。

　女優の長澤まさみ（33）らが出演する新作ミュージカル。松尾スズキ氏（57）が作・演出を務める。

　発表は以下の通り。

　所管の保健所への確認完了、及び稽古場の消毒清掃の実施、合わせて本公演の稽古に参加しているスタッフ・キャストのPCR検査を再度行い、全員の陰性が確認できましたので、稽古を再開いたしました。

　なお、阿部サダヲさんは現在も症状はなく療養中とのことです。保健所、医療機関の指示の下、療養解除となりましたら稽古にご参加いただく予定です。今後の情報もホームページでお知らせいたしますので、ご確認いただけますよう、お願いいたします。

　お客様には多大なるご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。

　引き続きお客様、出演者、運営スタッフならびに従業員の健康と安全確保を第一に考え、新型コロナウイルス感染症対策に最善を尽くして取り組んで参ります。