「エール」裕一、藤堂先生と再会!本職・森山直太朗の歌声にネット反響「贅沢遣い」「隠し切れない実力」

[ 2020年10月13日 08:15 ]

連続テレビ小説「エール」第87話。裕一が作曲した「ビルマ派遣軍の歌」を高らかに歌う藤堂先生(森山直太朗)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(32)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第87話が放送され、主人公の古山裕一(窪田)が恩師・藤堂先生と再会した。藤堂先生を好演しているシンガー・ソングライターの森山直太朗(44)は歌声を披露した。

 第87話は、前線から戻った中井(小松和重)の話を聞き、裕一(窪田)は戦況が絶望的なことを知る。記者の大倉(片桐仁)から藤堂先生(森山)がビルマにいる部隊の隊長として配属されていることを知り、危険な状況の中、行くべきか、しばらく悩んだ末、慰問を申し出る…という展開。

 (※以下、ネタバレ有)

 慰問の申し出は認められ、すぐに出発。兵士慰問コンサートのため、裕一は目につく楽器をかき集め、3カ月滞在したラングーンを後にした。

 そして前線に到着。トラックから降りた裕一は「先生、藤堂先生」と駆け寄り、握手。藤堂先生は「よく来てくれた」と出迎えた。

 藤堂先生は演奏が得意な兵士3人を選抜済み。上等兵・神田憲明(山崎潤)はドラム、一等兵・東次郎(近藤フク)はトランペット、一等兵・岸本和俊(萩原利久)、藤堂先生は歌唱を担当。コンサート1曲目は裕一がラングーン滞在中に作曲した「ビルマ派遣軍の歌」に決まった。

 5人は練習を開始。藤堂先生が高らかに歌い上げた。

 音楽を題材にした今作は、山崎育三郎(34)古川雄大(33)柿澤勇人(33)井上希美(28)小南満佑子(24)らミュージカル役者を起用。美声を披露してきたが、ついに森山も本格的に歌唱した。

 SNS上には「藤堂先生さすがの歌声」「隠し切れない直太郎の実力」「森山直太朗の贅沢遣い」「藤堂先生、歌えるの?音楽の先生だから平気かって思ったけど、直太朗だったわ。先生とか超越して、めちゃ歌えるわw」「藤堂先生に森山直太朗をキャスティングした意味を見た」などの書き込みが続出。反響を呼んだ。

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