布川敏和、離婚の前兆気付かず…「幸せファミリーで仲良く過ごすもんだと」

[ 2020年8月30日 12:30 ]

布川敏和
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 俳優の布川隼汰(28)が関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)で、両親の元「シブがき隊」布川敏和(56)と、つちやかおり(55)の離婚を振り返った。

 30日の同番組では「蔵出しSP」と題し、19年5月30日に敏和と隼汰が出演した回を放送した。

 布川夫妻は、離婚の1年半前に別居。旅番組の関係で布川が久々に帰宅にしたところ、つちやの姿が見当たらず、家の雰囲気がいつもと違っていた。そんな中、知り合いから電話が。「かおりちゃんは家を借りて、今日からそこに住むことになったから」と告げられ、そこで初めてつちやが離婚を考えていることに気が付いたという。「まさか離婚なんてするはずないと思ってた。幸せファミリーの5人家族で、おじいちゃんおばあちゃんになるまで仲良く過ごすもんだと」。

 しかし、布川が運転する車につちやが助手席ではなく後部座席に乗ったり、年賀状用の家族写真を毎年撮影していたが突然打ち切りになるなど、以前からつちやは「サインは出してた」と隼汰。隼汰自身は前兆を感じていたが、「(布川は)それに気付かなかったんでしょうね」と指摘した。

 離婚直前、週刊誌に割烹店店主と手をつないで歩く写真が掲載され、不倫関係にあると報じられた、つちや。隼汰は「相手の方のことも知っていた」という。「母が夜遊びをするようになった時期が、別居の1年前ぐらいにあった。母の知り合いとしてその方とお会いしていた。母の友人に聞いたところ『そういう関係』だと…」。

 「母も父の浮気を許してきてたから、ある程度自由にやってほしいっていう思いはあった。でも、父も僕が生まれてからは割とまじめにやってきてたので、『付き合っている人いるよ』って傷付けるのは避けようと思って。2人の間に入りながら、気を遣いながらの1年間」と、複雑な心境で過ごしていたことを明かしていた。

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