浜村淳　映画「嘘八百」第3弾を期待「最後は主演になったりして」絶妙オチも

トークショーを開いた浜村淳と鳥居睦子
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　タレント浜村淳（85）が30日、大阪・あべのアポロシネマで行われた映画「嘘八百　京町ロワイヤル」（監督武正晴、31日公開）の試写会でトークショーを行った。中井貴一（58）と佐々木蔵之介（51）が繰り広げるウソ満載の喜劇シリーズ第2弾。浜村は、前作ではラジオDJ役で声のみの出演。本作ではセリフのある役で2場面に登場する。第3弾製作にも期待し、「僕の役もだんだん大きくなって、最後は主演になったりして」とニヤリ。「これも嘘八百か」と言って、笑わせた。

　同所で18年12月に行われたトークショーの後、報道陣に「書きものに挑戦したい」と語っていたが、「全然進んでない」と告白。書きたいテーマとストーリーの構想は既にあり、タイトルも「総司残影」と決めているという。「沖田総司を主人公にしたオシャレないい小説を書きたい」と意欲は満々。「今年はピース又吉に負けんと書きたいですねえ」と、芸人と執筆を両立する芥川賞作家に対抗心を燃やしていた。