坂上忍　宮迫の動画配信への賛否に「何やったって絶対に何か言われる」

俳優の坂上忍
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　俳優の坂上忍(52)が30日、司会を務めるフジテレビ「バイキング」（月～金曜前11・55）に出演。「雨上がり決死隊」宮迫博之（49）が29日に公式YouTubeチャンネルと公式ブログを開設し、動画を公開したことについてコメントした。

　同じく闇営業問題で謹慎していた「ロンドンブーツ1号2号」田村亮（48）があくまでもテレビ復帰を目指し、29日に相方の田村淳（46）ともにトークライブ、記者会見を行うことに、タレントの薬丸裕英（53）は「宮迫君の方が年上だし、きょうロンブーの復活ライブがあるんだから、“亮くん、頑張ってきなね”っていうふうにまず亮くんを世の中の皆様に…っていうことが終わった後に宮迫君がって僕は思ったんですけど」と指摘。そのうえで「でも逆を言うと、そうなった時に世間の皆様はなぜ宮迫は先に謝らないんだというふうな風向きも絶対にあると思う。両方あると思う。宮迫君は先にって思ったのかもしれないけど、僕はそれが裏目に出たと思う」とコメント。これに対し、坂上は「何やったって絶対に何か言われるんだもん」と自らの見解を示した。そして「内情は別にして誰かに乞われて表に出てきたっていう形の方がご本人にとってもイメージ的にはよかったのかなって気がしないでもない」と話した。

　一方、フリーアナウンサーでタレントの楠田枝里子（67）は「なんでこのタイミングなんだろうって感じた。冒頭に、吉本興業からは解雇されていると。さんまさんが引き受けてくださって、そこの事務所にいる。でも復帰のメドが立ってないからユーチューブに出る。それちょっと違うんじゃないですかって。さんまさんに対しても失礼ですよね。さんまさんは激励会を開いたり自分の事務所に引き取ってあげたり一生懸命考えてくださっていた。タイミングをさんまさんなりに考えていたと思う」とした。