内場勝則「ゼロから挑戦できるものができた」ミュージカル初挑戦に気合

[ 2020年1月30日 14:12 ]

映画「ボディガード」の舞台版でミュージカルに初挑戦する内場勝則
Photo By スポニチ

 吉本新喜劇の内場勝則(59)が30日、大阪市内で出演ミュージカル「ボディガード」のPR会見を行った。

 ケビン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン主演で大ヒットした映画の舞台版で、内場はヒロイン、レイチェル(柚希礼音、新妻聖子のWキャスト)のマネジャー役。これがミュージカル初挑戦となり「最初聞いた時はドッキリかと思いました」と笑わせた。オーディションを受けた時も手応えはゼロだったそうで「“落ちたな”と思ったんですけど(合格の)電話をもらって“イィィーー?”でした」と自身のギャグを交えて振り返った。

 昨秋、外国人キャストで上演された同作には妻で吉本新喜劇の未知やすえ(56)とともに観劇。「舞台より緊張しました」。出演が決まった時も「“いつから東京行くの?”ぐらい。“私も(東京)行こうかな”って言われた時には無視してしまったんで…」と照れた。

 「ボクも今年還暦。またイチから、いやゼロから挑戦できるものができた」とにっこり。「“(制作サイドから)歌と踊りは結構です”と言われましたが、流れでそういうことになれば、お父さんの運動会にならないように頑張りたい」とやる気を見せた。公演は3月19~29日=大阪・梅田芸術劇場、4月3~19日=東京・東急シアターオーブで。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月30日のニュース