初代バチェラー・久保裕丈氏“リモートワーク仕様車”を体験「普段と違う発想生まれる」

[ 2020年1月30日 15:16 ]

日産「エクストレイル」とアウトドアブランド「コールマン」がコラボした「リモートワーク仕様車」を体験する久保裕丈氏
Photo By 提供写真

 恋愛リアリティー番組「バチェラー」の日本版で初代バチェラーを務めた久保裕丈氏(39)が出演する日産「エクストレイル」とアウトドアブランド「コールマン」がコラボした「リモートワーク仕様車」コンセプトムービーが30日公開され、話題を集めている。

 このコラボは両社の強みを生かし、忙しくなる年度末に、いつものオフィスを飛び出して働くことを可能にする「REMOTE WORK MODEL」を開発。世界で1台だけのリモートワーク仕様車が誕生した。

 同車に乗れば、アイデアをよりクリエーティブにしたいビジネスマンやいつもと違う場所で仕事をしたいと思っているビジネスマンが会社の外で働くことが可能になるというもの。コンセプトムービーに登場する久保氏は現在、家具・家電のレンタル事業を営む、CLAS(クラス)の代表取締役社長を務めている。

 ムービーでは、エクストレイルいっぱいに詰め込まれたリモートワーク専用キットを取り出し、屋外でアイデアをアウトプット。遠隔地の仕事相手とはパソコン画面を通じて会話したり、通常と同レベル以上のパフォーマンスを実現する様子が描かれている。

 久保氏は「自分のパフォーマンスを最大に発揮できる場所で働くべきであると考えます。集中してモノを考えたいときや個人のクリエーティビティーを発揮するときは、必ずしも会社が生産性を高められる場所にはならないと思います。僕は、キャンプが好きで、川のせせらぎや樹木の葉がこすれる音を聞いていると感性が研ぎ澄まされる気がします。外部からの情報が遮断されることもあって、普段とは違う発想が生まれてくるんだなと改めて感じました」と、リモートワークの“有効性”を語っている。

 また「REMOTE WORK MODEL」の誕生を記念し、いつもと違う場所で働きたい人の募集も2月9日まで行っている。詳細は同モデルのサイトに掲載している。

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2020年1月30日のニュース