峰竜太、長野聖火ランナーに「復興願いながら走ります」

[ 2020年1月30日 05:30 ]

東京五輪の聖火リレーで長野県を走るランナーに決まった峰竜太(撮影・久冨木 修)
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 俳優峰竜太(67)が24日、2020年東京五輪の聖火リレーで長野県を走るランナーに決まった。長野県下條村出身で、同県唯一の観光大使も務めている。

 2月29日生まれで、うるう年に開催される五輪イヤーは自身の誕生日がある特別な年。「五輪には思い入れがありました。長野県の復興を願いながら走ります。フルマラソンを走れるぐらいの体力を付けて全力で臨みたい」と選出を喜んだ。長野県内のリレーは4月2、3日。峰は3日に走るという。自宅のランニングマシンやジムでトレーニングを積んで準備する予定だ。

 他に平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダルの小平奈緒(33)、92年アルベールビル五輪フィギュアスケート女子銀メダリストで長野五輪で聖火最終点火者を務めた伊藤みどりさん(50)、元フリースタイルスキー女子モーグル日本代表の上村愛子さん(40)らも選ばれた。

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