ロンブー亮 出川哲朗の「待ってるから」に感謝「それだけ 男前だな」

[ 2020年1月30日 20:37 ]

会見するロンドンブーツ1号2号の田村淳(左)と田村亮(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 昨年の吉本興業をめぐる闇営業問題で謹慎処分を受けていたお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮(48)と相方・田村淳(46)が30日、東京・表参道のWALL&WALLで復帰舞台となるトークライブ「family」を開催した。終了後、記者会見を開いた。亮は謹慎中に印象に残った先輩の言葉として、出川哲朗(55)の「待ってるから」を挙げた。

 出川から電話があり、亮は謝っていると「もういいから」と遮り「『待ってるから。待ってるから』と2回しか言わず。男前だな、カッコいいなと思いました」と明かした。

 この2人のやりとりに、インターネット上には出川を称賛する声が殺到。「うわー出川さん最高」「出川かっこええ」「出川イケメンかよ」「やっぱり出川さんは男前」「人知れず上がる出川株」と歓喜の声があふれた。

 会場の「WALL&WALL」は亮が昨年7月、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)と謝罪会見を開いた場所。同所を再出発の場に選んだ。

 昨年6月24日の活動停止から201日。闇営業の長いペナルティーから亮が今月10日をもって芸能活動を再開。淳が昨年11月に設立し、社長を務める新会社「LONDONBOOTS」の所属タレントとして再出発している。

 亮は宮迫らとともに、反社会的勢力との間で事務所を通さず直接ギャラを受け取る闇営業を行っていたことが昨年6月に発覚。謹慎処分を受けた。

 同7月に吉本と袂を分かち、宮迫と会見を強行。「圧力で謝罪会見を開けなかった」などと涙ながらに主張し、契約解除を申し入れた。その後、精神的に疲弊し「適応障害」と診断を受けた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月30日のニュース