香取慎吾　2年ぶりの“思い出のスタジオ”収録に「ちょっとザワザワ」「思いは変わらない…」

香取慎吾
Photo By スポニチ

　「新しい地図」として活動するタレントの香取慎吾（42）が30日、フジテレビ系「ノンストップ！」（月～金曜前9・50）の直撃インタビューに応じ、テレビへの思いを明かした。

　2月1日に同局で放送されるトークバラエティ番組「内村カレンの相席どうですか」（後9・00）にゲスト出演した香取。番組MCの「ウッチャンナンチャン」の内村光良（55）とは、かつてドラマ「西遊記」（2006年、フジテレビ系）で共演した間柄。内村のことを「なんか不思議なもので、内村さんの番組をいろいろ見させていただいているとテレビのスターじゃないですか」と話し、「だけど実際にお会いすると、『西遊記』をやったときの同志というか、その空気に一瞬でなれる感じが好きですよね。僕、好きですね」としみじみ語った。

　SMAP時代にバラエティー番組「SAMP×SMAP」（1996～2016年）を収録していたお台場の湾岸スタジオを約2年ぶりに訪れたことについては「毎週ここに来てた同じスタジオなんで、ちょっとザワザワしますよね」とひょうひょうと話し、「何笑ってるんですか」と笑わせた。
　
　今回の「内村カレンの相席どうですか」の収録は貴重な時間であり、刺激的だったという。自身にとってのテレビとは、「テレビに育てられた人間だと思ってるんで、テレビで学んだことを今も昔も発信しているのが僕だと思っているので、その思いは変わらないですかね」と心情を吐露していた。