【明日1月31日のスカーレット】第101話 3度目の窯焚きに失敗した喜美子 気分転換で訪ねた先では…

[ 2020年1月30日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第101話。クリスマス会に参加する喜美子(戸田恵梨香・右から3人目)と武志(中須翔真・左から2人目)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は31日、第101話が放送される。

 三度目の窯焚き失敗でショックを受ける喜美子(戸田)は百合子(福田麻由子)の気遣いで、武志(中須翔真)を連れて大阪へ気分転換に出かける。一通り観光した後、訪ねたのはちや子(水野美紀)の事務所。ちや子は働く女性の待遇改善を訴える地域活動を手伝っているという。喜美子はちや子に勧められるままラジオをつけてみると、意外な声が。一方、信楽では八郎(松下洸平)が荷物を取りに、川原家に戻る。マツ(富田靖子)が八郎に…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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