あす初公判 沢尻エリカ被告は「更生にむけて治療に励んでおります」 所属事務所がコメント

[ 2020年1月30日 17:58 ]

沢尻エリカ被告
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 MDMAとLSDを所持したとして麻薬取締法違反罪で起訴され、あす31日に初公判を迎える女優の沢尻エリカ被告(33)の所属事務所「エイベックス・マネジメント」は30日、マスコミ各社にFAXを送付。昨年12月6日に保釈後の同被告について「医療施設において専門家の指導の下、更生にむけて治療などに励んでおります」と近況を報告した。

 同事務所は「報道関係各位へのお願い」と題してFAXを送付。あらためて関係者への謝罪をつづった後、沢尻被告が入院している医療施設への取材を差し控えるよう、報道各社へ要請した。「本人が入院している医療施設には沢山の入院患者様や外来患者様がおられ、それぞれ治療に向き合っていらっしゃいますので、医療施設への取材、問い合わせにつきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます」と呼び掛け、続けて「取材目的で、医療施設敷地内へのお立ち入り、駐車場のご利用はおやめくださいますよう何卒ご理解の程、よろしくお願い致します」と重ねて要請した。

 沢尻被告の初公判は31日に東京地裁で開かれる。

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