山里亮太“テラハ”での徳井不在嘆く「皆さんが許してくれる日が来るのであれば…」

「南海キャンディーズ」山里亮太
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　お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太（42）が30日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「山里亮太の不毛な議論」（水曜深夜1・00）で「チュートリアル」徳井義実（44）について述べた。

　徳井はフジテレビの人気番組「テラスハウス」のレギュラーメンバー。約1億2000万円の申告漏れを東京国税局に指摘されたことで活動自粛することとなり、テラハからも出演シーンがカットされる事態となった。山里は「今はね、撮った分はスタジオ部分なし、副音声なしで届けるって方法でやってる」と説明しだが、今後は徳井なしの収録になるという。

　出演者それぞれの立ち位置を振り返りながら山里は「よくYOUさんがおっしゃる、家庭的なコントっぽくなるわけよ、『テラハ』って。YOUさんがお母さん、トリちゃん（トリンドル玲奈）が娘、で、徳井さんがお父さん。俺（山里）が近所で大きな声を出して走り回ってるヤバい人みたいなね。で、馬場ちゃんがいて…」と、出演者5人を“一つの家族”のようなものと表現。徳井がいなくなることで、テラハ出演者の微妙なバランスが崩れることを危惧した。

　番組ではテラハ住人の映像を見ながら、出演者たちが思いの丈をぶつける。どの人の目から見ても“絶対に間違っている”というような行動に対しては、もちろん非難を浴びせていく。そんな“絶対の負け戦”に対し、弁護に入るのが徳井。そんな姿を見て山里は「徳井さんの妄想とか理論立てて言って、場の空気を凄く成立させてくれる。たくさんの恋愛引き出しがあるからこその目線であったりとか…」と話した。

　山里は「まあ、でも（徳井さんの）やってしまったことは悪いことですから」としながら、「でも、『テラスハウス』っていうものをやってくんだったら、いつか皆さんがね、許してくれる日が来るのであれば…。徳井さんがいないと、やっぱり『テラスハウス』は成立しないと思うんで…」と、徳井の復帰を待ちわびていた。