TKO木下 後輩・団長安田から涙の訴え 引っ越し丸投げ、トイレ付き添い「あの人に尽くしてきた」

[ 2019年10月31日 08:14 ]

TKOの木下隆行
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 お笑いコンビ「TKO」木下隆行(47)が29日放送のテレビ朝日「ロンドンハーツ」(火曜後11・25)に出演。慕われていると思っていた後輩芸人から涙ながらに苦言を呈され、落ち込む場面があった。

 「相思相愛 ウラ取りグランプリ」と題した企画で、「かわいがっている後輩」の1位として「安田大サーカス」の団長安田(45)の名前を挙げた木下。しかし、当の団長が「慕っている先輩」の1位に選出したのが、相方の木本武宏(48)。木下は9位としていた。

 団長は「(TKOには)1、2位というくらいお世話になってるんですけど、(木下については)めちゃくちゃ世話もしている」と説明。引っ越しの際、木下は業者を呼ぶことなく、すべて団長に作業をさせたと明かして「自分は全然持たない。あんな体がデカいのに」と抗議。また、「トイレで大きい方をする時、一人で行くのが嫌な人なんです、あの人。トイレに一緒に行かされて、横で、扉を開けたまま直でしゃべらされる」と、ぶっちゃけた。

 「お世話になった先輩1位といえば1位なんですけど、その分、やってあげたことが…。(順位が)8個下がるくらいやってあげてる」と団長。続けて「ホンマに、あの人に尽くしてきた分があるので、納得してもらわないと。『なんやねん』って言われても、やってきましたよ、俺は」と訴えて、思わず涙した。

 目を赤くして訴える姿をVTRで見ていた木下は、団長とはすべてを見せるくらいの間柄だという行為だったと釈明。「反省しているのは、当時自分は面白いと思っていたんやろな。それが嫌がっていたと知ってびっくりしている」と、しょんぼりしていた。 

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