“アングラの女王”李麗仙、脳梗塞患い闘病 大鶴義丹の母

[ 2019年10月20日 05:30 ]

女優の李麗仙=2007年撮影
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 女優の李麗仙(り・れいせん、77)が脳梗塞を患い闘病していることが19日、分かった。演劇関係者によると「昨年発症したようだ」という。

 李は昨年10月に東京・青山の銕仙会能楽堂で主演舞台「隅田川」を予定していたが、体調不良を理由に公演を中止していた。1967年に俳優の唐十郎(79)と結婚し、68年に長男で俳優の大鶴義丹(51)を出産。88年に離婚した。

 “アングラの女王”の異名を持ち舞台、映画、ドラマとマルチに活躍している。17年には自身が企画した舞台「六条御息所」に脚本・出演として関わっていた。

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