マッチ 喉の疲労で声帯ポリープの過去告白「声がぬけちゃってダメだった」

[ 2019年9月10日 22:26 ]

 歌手の近藤真彦(55)が10日、文化放送「近藤真彦 くるくるマッチ箱」(火曜後9・30)に出演。多忙が原因で、過去に声帯ポリープを患っていたと告白した。

 アシスタントを務める同局、舘谷春香アナウンサー(29)から、「声帯炎になり声が出なくなった」というエピソードを聞いたマッチは、「俺はね、もう何十年も前なんだけど、声帯ポリープやったことあるの」と明かした。具体的な時期は「ミッドナイト・シャッフル」(1996年)くらいのころだったといい、「毎日のように歌を歌っていて、それで声帯がこすれてポリープができちゃったの。それと、そのときレーサーとしても頑張っていたときで、コーナー入る時に、くせなんだけど俺は『うーーーん』ってなっちゃって、レースが終わると、わりと喉が痛かったりするのね。それで本当に(喉を)こすって」と喉の疲労によるものだったと説明した。

 ポリープの大きさについては、「ようじって片方チクっとするほうあるでしょ、ようじの頭のほうあるじゃん、頭の方にスジが入っているの。あれをプキって折ったくらいの大きさ」と明かした上で、「それでも、それが1個できるだけで『ハーハー』って声がぬけちゃってダメだった」と話した。続けて、鮮魚店や青果店の店主が出す声を引き合いに、「よく(喉が)平気だよね」と感心し、笑わせた。

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2019年9月10日のニュース