桂塩鯛 肝硬変から復帰 酒を完全に断ち「若いときの感じが戻ってきた」

[ 2019年9月10日 18:14 ]

大阪市内で毎年恒例独演会の取材会を開いた桂塩鯛
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 落語家の桂塩鯛(64)が10日、大阪市内で毎年恒例の独演会(10月14日、サンケイホールブリーゼ)の取材会を開いた。

 昨年末に肝硬変で入院。2月半ばに仕事復帰はしたものの、以降も大好きな酒を完全に断った生活を送っている。「30代40代にアホほど飲んだ。(生前の)米朝師匠には、1日で1升ぐらい飲まされてたし、一生涯分はもう飲んでいる。こういうことになって、疲れていたんやと身に染みた」。今は時間さえあれば横になって身体を休めているという。

 その甲斐あってか、復帰してから“慣らし運転”を経て落語会にも出るうちに「若いときの感じが戻ってきた」と本業では手応えを感じているよう。今回は師匠・桂ざこばの持ちネタ「へっつい幽霊」、亡き兄弟子・故桂枝雀さんの「くしゃみ講釈」、桂文枝の創作落語「鯛」の3本を披露する予定だ。

 その中でも、体力を使い、声量もいる「くしゃみ講釈」に関しては、過去に2回挑んだ前後にのどのポリープ手術を受けたほど「手抜きのできない」負担の大きいネタと紹介。それでも、約30年前に枝雀さんから直々に稽古をつけてもらった思い出を懐かしみながら「大事にやってきた。今は体調もいいんで」と、しっかり仕上げて本番に臨むことを誓っていた。

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