ダチョウ倶楽部 熱湯芸?再現 上島竜兵「鍛えるために家でも…」

[ 2019年9月10日 12:17 ]

「キンライサー 給湯器アンバサダー」に任命式に出席し、用意された風呂に落ちるダチョウ倶楽部の上島竜兵(左)と肥後克広(右)、寺門ジモン
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 お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」が“給湯(9・10)の日”の10日、「キンライサー 給湯器アンバサダー」に任命され、都内でのセレモニーに出席した。お湯といえば、1999年3月に終了した日本テレビ「スーパージョッキー」の名物企画「熱湯コマーシャル」で上島竜兵(58)が「長男」を務めた熱湯兄弟でおなじみ。この日も熱湯風呂が用意され、お家芸を披露した。

 上島は炎天下の屋外で、「押すなよ! 押すなよ! 絶対に押すなよ!!」のお決まり文句とともに風呂の縁にスタンバイ。肥後克広(57)と寺門ジモン(56)がカウントダウンのタイミングよりも早く背中を押すと、上島は頭から浴槽へ。熱がるかと思いきや、浴槽の中は「冷水だった」といい、「心臓に悪いよ!」怒鳴りまくった。

 給湯器販売会社の宣伝だけあって、実際は快適温度に沸かされており、上島は「今日は気持ちいい」と本音も。実際の熱湯芸は安全面などで綿密に計算されており、「55度でないとダメなんです。みんなが入ってくると50度くらいまでになっちゃうけど」と秘話も紹介。この芸風を「30年以上ずっと、やり続けてきたから、こういう仕事も頂いた」とCM起用2年目のキンライサーに感謝。芸を「鍛えるために、家でもずっと50度以上の風呂に入ってます」と明かした。

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