「流れ星」瀧上妻、子宮外妊娠公表への批判に反論「実際命を落とした人がいる」

[ 2019年8月15日 13:10 ]

2016年、結婚報告の囲み取材で妻・小林礼奈の写真を持つ「流れ星」瀧上(たきうえ)伸一郎(右)
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「流れ星」瀧上伸一郎(40)の妻でタレントの小林礼奈(27)が自身のブログで、子宮外妊娠で緊急手術したことを公表。この告白に対してユーザーから批判があったことを15日に更新したブログで明かし、あらためて公表した理由についてつづった。

 小林は13日更新のブログで、子宮外妊娠で緊急手術を受けたこと、翌日14日には、手術の内容について赤裸々に記していた。

 15日の投稿では「ニュースになっていたようで。お騒がせしました」と謝罪しつつ、同時に批判的なコメントが多く寄せられたことも報告した。「よくこんなナーバスなことを公表するよな、私なら誰にも言えない」とのバッシングを受けたとして「私は一人で抱え込むタイプじゃないんです。『そっとしといてくれ!』タイプじゃないんです。ブログに書いたり、両親や友達に連絡をして話を聞いてもらうことによって安心するし落ちつくんです」と説明。さらに、「ブログに書いて本当に良かったと思いますし。だって、たくさんの経験者の方から励ましのコメントをもらいました。子宮外妊娠って100人に1人なんです、確率の低いことだったけど、1人じゃないんだって思えた」と振り返った。

 ネットニュースの一部だけを読んで批判する行為に対して「何も知らないのに人を批判したりできるよね、それ見てメンタル弱い人なら自殺しちゃうかもよ?」と忠告も。今回公表した目的は「多くの女性に子宮外妊娠を知ってもらうこと」とし、最後は「ギリギリまで見つからずに実際命を落とした人がいること。ニュースにしてもらって、たくさんの人に知ってもらいたい」と訴えた。

続きを表示

2019年8月15日のニュース