【明日8月16日のなつぞら】第119話 なつ、貧血で倒れる 診察を受けると…茜、産後は契約社員?

[ 2019年8月15日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第119話。仕事中に貧血を起こすなつ(広瀬すず)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は16日、第119話が放送される。

 なつ(広瀬)と坂場(中川大志)の新居に茜(渡辺麻友)と下山(川島明)夫妻、神地(染谷将太)が訪ねてきた。聞けば、東洋動画の社長・山川(古屋隆太)が妊婦の茜に対し、産後は契約社員として働いてもらいたいと言ってきたのだという。神地は、そんな会社のやり方に対してどうしても納得がいかず、憤る気持ちをなつたちにぶつける。そんなある日、なつは仕事中に貧血を起こし倒れてしまう。用心のため病院に行くと…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(52)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(55)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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