“奇跡の50代”あの美人女優が木梨憲武の“追っかけ”だった!「きゅん!ってしちゃったんですよね」

[ 2019年4月7日 16:00 ]

女優の森口瑤子
Photo By スポニチ

 女優の森口瑤子(52)が6日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)に出演。かつてある有名タレントの“追っかけ”をしていたと明かし、共演者たちを驚かせた。

 「万引き家族」など数々の映画、ドラマに出演し、美しすぎる“奇跡の50代”とも称される森口。番組では、週に3日はビール片手に大好きなラーメンをすするという美人女優の意外な私生活に密着した。

 女優になると決意したのは小学校4年生の時。テレビでたまたま放送されていたミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」を見て、米俳優ジョージ・チャキリス(84)に「恋をしてしまった」のがきっかけだという。「昔から根津甚八さんとか世良公則さんとかちょっと色っぽくって渋い方が好きだった」と男性の好みを明かした。

 「まだ小学生だったので、共演すればその人と会えるかと思って」とオーディションを受けまくり、17歳だった1983年に「ミス松竹」に選ばれ、女優デビュー。その後は数多くの人気作品に出演し“奇跡の50代”として引っ張りだこの人気女優になった。

 そんな森口には、ジョージ・チャキリスと同じぐらい好きになった有名人がもう1人。それは中学、高校時代のことだといい、美しい照れ笑いを浮かべながら「とんねるずの憲武さん」と木梨憲武(57)の名前を挙げた。

 「当時“お笑いスター誕生”っていう番組が…。それをたまたま見てたら、最後勝ち残るか何かでひざまづいて祈ってるポーズにきゅん!ってしちゃったんですよね」。当時収録が行われていたホールにも毎週出かけて“出待ち”も体験。ファンの間では有名な実家の自転車店「木梨サイクル」まで手土産にお団子を持って出かけていったこともあるという。

 「お母さんがいらして。すごいファンなんですって言ったら『うれしいわ』っておっしゃって。おうちの方に戻って行かれて『憲武が書いたもの何かないかしらと思って探したんだけどなかったわ。ごめんね~』なんておっしゃってくださって。すごいうれしい思いをしました」。森口はそう楽しそうに回想した。

 すでに芸能生活35年の森口だが、その後も「お目にかかったことがないんです」と木梨に会ったことは1度もないそう。番組MCの久本雅美(60)が「言ったら喜びますよ~!」と声を挙げると「今はもう恥ずかしくって。とんでもない」と森口。久本から「完全なファンじゃないですか!」と突っ込まれると、恥ずかしがりながらも美しい笑みを浮かべていた。

続きを表示

2019年4月7日のニュース