斎藤工 「麻雀放浪記2020」公開決定に「胸をなで下ろしました」竹中直人も「ほんと良かったな、監督」

[ 2019年3月20日 19:23 ]

「完成報告ステージイベント」に出席した(左から)白石和彌監督、ベッキー、斎藤工、「チャラン・ポ・ランタン」もも、竹中直人
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 俳優の斎藤工(37)らが10日、都内映画館で「麻雀放浪記2020」(監督白石和彌)の「完成報告ステージイベント」に出席した。同映画はコカインを摂取したとして麻薬及び向精神薬取締法違反(使用)容疑逮捕された俳優のピエール瀧こと正則容疑者(51)が出演しているため、一時は4月5日公開が危ぶまれたが、20日午前に、予定通りノーカットで劇場公開されることが配給会社の東映から発表された。

 発表を受けて、昭和から平成へタイムスリップするギャンブラー“坊や哲”を演じる主演の斎藤は「10年の月日を経て、(原作者)の阿佐田哲也さんの奥様と映画化というのを夢見て寄り添ってきたので、今朝、公開すると発表があるまでどうなるのか本当に分からない不安の中で過ごしました」とし、「胸をなで下ろしました」と集まったファンの前で安堵(あんど)表情を浮かべた。

 哲に惚れ込む地下アイドル“ドテ子”役に大抜擢された「チャラン・ポ・ランタン」のヴォーカル・もも(25)は「公開されるか不安だったんですけど、今朝ニュースを見てほんとに良かったと思いました」と笑顔を見せた。拝金主義の芸能プロダクション社長・クソ丸を演じた竹中直人(63)は「うれしいです。小指が立ってます」と喜びを独特に表現し「ほんと良かったな、監督、ほんと良かったな」何度もつぶやいた。麻雀クラブのママ・ユキとAI搭載アンドロイドの2役に挑戦したベッキー(35)は「出演者のみなさんスタッフさんの頑張りを見てきた一人として公開されるということでホッとしています」と喜んだ。

 白石監督は「こうして立っているあいだにも、決断が正しかったのか正しくなかったのかわからない。批判をいただくかもしれないけれど、うれしかったです。こういうことになってしまったんですけど、楽しい映画を作りたい一心で作りました」とし、白石監督の作品には禁止薬物がよく登場するが、「作品とは別に啓発運動に取り組んでいきたい」と語った。

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