NHK放送総局長 大河撮り直しや配信停止に「反社会的な行為は容認できない」

[ 2019年3月20日 15:50 ]

ピエール瀧容疑者
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 NHKの木田幸紀放送総局長が20日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)にレギュラー出演していたピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことに言及した。

 瀧容疑者の出演作を撮り直すなど、制作側の自主規制のムードに賛否両論が起きている。

 木田放送総局長は「NHKの国内番組基準で『法律を尊重し、犯人を魅力的に表現したり、犯罪行為を是認するような取り扱いはしない』などいろいろある」とした上で「さまざまなご意見があることは承知している。あくまでも、NHKは受信料で成り立っている。我々は公共放送としてオンデマンドも含めて、反社会的な行為は容認することは現時点ではできない。今回は容疑者が逮捕された段階ですが、容疑の内容、本人の認否、視聴者への悪影響等を総合的に判断して、現在、こういう措置を取っている」と同局の立場を説明した。

 ただ「これはあくまでも前提的な措置」とし「過去に配信を再開している例も。ケース・バイ・ケースで、今後の状況を見ながら、過去のものに関しては対応を検討していく」とした。

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