TBS「世界遺産」が快挙!日本地理学会賞社会貢献部門 テレビ番組初受賞

[ 2019年3月20日 18:30 ]

 TBSは20日、1996年4月から続く長寿番組「世界遺産」(日曜後6・00)が「日本地理学会賞(社会貢献部門)」を受賞したと発表した。

 国内の地理学の賞としては最も権威ある賞の1つ。NHK「ブラタモリ」(土曜後7・30)が2011年に「団体貢献部門賞」に輝いているが、社会貢献部門の受賞はテレビ番組初の快挙となった。

 「世界各地の世界遺産(自然遺産および文化遺産)を、地理学的・歴史学的視点から美しい映像と共に紹介する番組の制作にあたり、単なる映像による現地の紹介にとどまらず、地理学関係者を含む専門家に監修を依頼し、例えば地形に関わる内容であれば、その成因に関しても、一般視聴者にも容易に理解が得られるような平易な内容となるよう工夫された解説を加え、地理学的な知識の普及に大いに貢献している」と評価された。

 堤慶太プロデューサーは「地理学とは、地域の自然と人間の相互関係を研究する学問だそうです。実は、世界遺産にも『文化的景観』というジャンルがあります。例えば中国雲南省の広大な棚田とか、イランの断崖にたくさん作られた洞窟住居とか、自然の中で人の営みが作り上げた景観です。まさに地理学そのものの世界で、今回の受賞で『世界遺産と地理学は相通じるものがあるんだ』と改めて気づかされました。地理学を踏まえたさらなる番組作り…今後の『世界遺産』の幅を広げるツールになりそうな予感がしています」とコメントした。

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