窪田正孝“平成最後の月9”主演に!放射線技師役「ラジエーションハウス」本田翼と共演

[ 2019年2月15日 15:08 ]

「ラジエーションハウス」に出演する窪田正孝(左)と本田翼(C)フジテレビ
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 俳優の窪田正孝(30)がフジテレビ4月期の月9ドラマ「ラジエーションハウス」で主演を務めることが分かった。窪田の月9主演は初。全122作品を数える“平成の月9ドラマ”の大トリを飾る。

 「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の同名コミックが原作。窪田はレントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師、五十嵐唯織(いがらし・いおり)を演じる。掟(おきて)破りの主人公が、患者の“視えない病”を診つけ出し、命を次々と救っていく。

 ヒロインの甘春杏(あまかす・あん)役を務めるのは女優の本田翼(26)。主人公・唯織と同じ病院で働く放射線科医で、強気で勝ち気だが、実は自分の能力に自信がなく、一人で何でも背負い込んでしまう性格の女性。唯織との出会いをきっかけに、杏自身に変化が起こる。

 窪田は「今回、初めてとなる月9の主演にお声を掛けていただき大変光栄に思います。唯織の真っすぐな感性、技師としての才能、憧れの杏への気持ちを、彼に寄り添いながら体現できればと思っています。4月にふさわしい爽やかなドラマを“ラジハ”メンバーで築き上げていきたいです。よろしくお願い致します」とコメント。

 ヒロイン役の本田は「初の医者役、そして命に携わる物語なので重みや責任を感じています。また、これまで放射線科医の方に直接お会いした経験がないので事前に勉強をし、撮影に臨みたいと思います。原作は読み進めていく度にいろいろな発見がありましたので、新しいタイプの医療ドラマをお届けできるのではないかと思っています」と魅力をアピールした。

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2019年2月15日のニュース