藤井七段 1回戦突破、序盤に新手を披露 2回戦では糸谷八段と4強懸けて対戦

[ 2019年1月20日 12:42 ]

朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント1回戦で稲葉陽八段(手前)と対戦する藤井聡太七段
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 将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段(16)が20日、名古屋市内で行われている朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに連覇を目指して登場。午前中に行われた1回戦に勝ち、午後からの2回戦に駒を進めた。

 1回戦の相手は、A級棋士で過去1戦1敗の稲葉陽八段(30)。振り駒で後手番となり、角換わりの展開から序盤に新手を披露し、そのまま積極的に攻め続けて快勝した。

 昼食休憩を挟んで午後2時から行われる2回戦では、同じ会場内で行われた1回戦で佐藤天彦名人(31)を破った同じくA級棋士の糸谷哲郎八段(30)とベスト4入りをかけて対戦する。「糸谷先生は非常に早指しに強いので、自分のペースで全力を尽くしたい」と抱負を語った。

 朝日杯は昨年2月に初優勝の最年少記録(15歳6カ月)を更新した棋戦。前期の成績によって予選が免除されたため、今期はこの日が初の対局。公開対局となっており、地元・愛知のファン100人近くが対局場で勝負の行方を見守っている。

 持ち時間は各40分(チェスクロック使用)で、切れたら1分以内に指す早指しルール。同じ会場内で開かれている大盤解説会にも多くのファンが駆けつけた。

 19日実施の別ブロックを勝ち上がった行方尚志八段(45)との準決勝、決勝は2月16日に都内で行われる。

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