「純烈」リーダー酒井一圭がブログ更新「会見で誰も聞いてくれなかったから言えなかったこと」

[ 2019年1月20日 16:15 ]

会見する純烈の(左から)小田井涼平、白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太
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 メンバーの友井雄亮(38)が交際女性への暴力や金銭トラブルの責任を取って芸能界を引退し、4人組となったムード歌謡グループ「純烈」のリーダーの酒井一圭(43)が20日、「あの記者会見で誰も聞いてくれなかったから言えなかったこと」というエントリーでブログを更新した。

 ブログで「夢の紅白初出場から類を見ない転落劇である。(このくらいは自分たちでネタにするのはご容赦いただきたい)」と書き始め、15日にメンバー4人で行った会見内で「今、このグループに入りたい人はいないと思う」と話した経緯について、会見前日に長男とスーパー銭湯に行ったときのやりとりを明かした。

 「1人じゃ心細かったから長男と地元のスーパー銭湯に行きました。いろんな話に付き合ってくれました。“じゃ、純烈入りますか?”という私の冗談に、長男の切り返しが“今、このグループに入りたい人、いないっしょ!”。お見事すぎて笑うしかなかった。あれで気持ちが切り替わりました」と、会見まで不安な気持ちだったが、長男が払しょくしてくれたという。

 また、騒動が起きてから行きづらかったスターバックスに、会見後初めて訪れたことも報告。「あ、そうそう。あの記者会見で誰も聞いてくれなかったから言えなかったことがあります。“スタバでは、ココアばっかりです”。さっき行ったんです。いつものスタバに」と触れた。

 「最後にレシート渡される時にね“大変でしたね”“ありがとうございます。大丈夫!頑張ります!”。そしたらそこにいる店員さん全員が“頑張ってください!”“みんなで応援しますからね!”って激励してくれて。ビックリしたよ」と告白。

 容器には“いつもおうえんしています!”とメッセージが書かれていて「応援されちゃったよ。落ち込んでらんないか。頑張るだけっすな。ありがとね。いつもより、あったかいココアです」と泣き笑いしている絵文字をつけて応援に感謝した。

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2019年1月20日のニュース