LinQ“ミラーボール設置の本堂”でMV撮影 高木悠未「仏さまの前で踊る新鮮さが」

[ 2019年1月17日 10:01 ]

LinQ新曲「進め!少年少女」
Photo By 提供写真

 30日に発売されるLinQ、18枚目の新曲「進め!少年少女」のミュージックビデオ(MV)が9日、公開された。新曲の振り付けを担当したダンスチーム「BE BOP CREW」の2代目リーダーSO(52)はデビューから成長を見守ってきた一人だ。今回はメンバーが語る新曲MVの見どころとともに、SOが語るメンバーへの思いをお届けする。

 これ以上ない撮影場所だった。80年代をほうふつさせるディスコナンバーのMVを撮影したのは福岡市内にある光専寺。全国的にも珍しい“ミラーボールが設置してある本堂”は、アップテンポな楽曲の世界観に合致した。01〜04年にDA PUMP全国ツアーの振り付け&サポートダンサーを担当したSOは「マハラジャ(80年代のバブル期を象徴するディスコ)みたいな感じがした。ここしかないと思った」と振り返る。読みは当たり、撮影は順調に進んだ。高木悠未は「今までにない新しいLinQの作品ができた。仏さまの前で踊る新鮮さがあった」と喜んでいる。

 MVの最大の見どころは一人一人が数秒間ずつ画面を独占するソロダンス。何十回も撮り直すなど、それぞれの強いこだわりがこもっている。ダンスが得意な海月らなは「あんなに自分をアピールできるPVはない」と力を込める。また福岡色たっぷりの「勝気はバリカタ粉落とし 夢替え玉」のサビでは、センターの新木さくらが両手をそろえて前に出し、替え玉を受けるイメージでポーズを決める。当初は全員が同じ“替え玉ポーズ”だった。SOは「弱い。もっと替え玉っぽくしよう」と変更。新木の両サイドから金子みゆ、坂井が、ゆであがった麺を入れる振り付けになった。

 SOは、11年のLinQデビュー当時から振り付けにたずさわり、全楽曲の8〜9割に相当する約110曲で担当した。「1期生の練習が一番厳しかったと思う」。LinQをメジャーアイドルにするため、吉川千愛、高木、坂井朝香の3人には基礎から叩き込んだ。体の各部分を動かす練習「アイソレーション」ができなければ、その場で帰宅を命じることもあった。「今ほど優しくなくて厳しかった。鬼でした」と坂井。当時は中学生。褒められても怒られてもレッスン場でよく泣き「SO先生は朝香のこと嫌いなんでしょ!」と、すねたこともある。それぞれの個性に合わせたSOの指導でメンバーは大きく成長。「分かりやすくて一番覚えやすい」と坂井。吉川も「初心者にも分かりやすい」と話し、高木も「SO先生のおかげでダンスと歌が凄く好きになった」と感謝している。

 メンバー構成や規模の変化もありながら9人で迎えた19年。SOは「自分たちで考えられるようになった」と成長を感じている。そして「歌の部分をソロで引っ張れる技術をつけていってほしいな」とメンバーに期待した。

 ○…昨年7月に加入した2人、涼本理央那と金子みゆはSOをどう見ているのか。加入前からLinQのファンだった涼本は「SO先生のダンスが凄い好きで。振り付けを教えてもらいたかった」と念願がかなってうれしそうだ。金子は「周りをしっかり見ている方だな」と目配り、気配りに舌を巻く。この2人に対し、SOは「もっと目に飛び込んできてほしいですね」と一層のアピールを願った。

 ○…4日にファンを招いた新年会が福岡市内のホテルで行われ、メンバーが色紙に書き初めをした。小日向は「最」と記した。実年齢は吉川と並び24歳の年長者だが“永遠の16歳キャラ”は今年も健在。「最大に最高にかわいい最年少として頑張ろうと思って。やっと今年は15歳のみゆちゃん(金子)が追いついてくるんです」とニヤリ。今年もかわいさでグループを盛り上げる。

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