バカリズム 木10「QUEEN」で“異例の二足のわらじ”キャラクター監修も担当

[ 2019年1月17日 10:00 ]

木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」にレギュラー出演し、キャラクター監修も務めるバカリズム(C)フジテレビ
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 脚本家の顔も持つお笑い芸人のバカリズム(43)がフジテレビ木曜劇場「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(木曜後10・00)にレギュラー出演。「キャラクター監修」も担当し“異色の二足のわらじ”を履いている。「リーガルハイ」などを手掛けた同局編成企画の加藤達也氏に狙いを聞いた。

 女優の竹内結子(38)が6年ぶりに連続ドラマの主演を務める注目作。主人公の弁護士・氷見江(ひみ・こう)は情報操作により裏で社会を動かし“スピン・ドクター”と呼ばれる。主戦場は法廷ではなく、パワハラ、セクハラ、名誉棄損、損害賠償などのスキャンダルや社会的トラブルの裏側。女性クライアントを社会的窮地から救い出す姿を描くノンストップ・エンターテインメント。

 共演は水川あさみ(35)中川大志(20)泉里香(30)斉藤由貴(52)ら。同局“月9”「ラヴソング」や「刑事ゆがみ」などの倉光泰子氏がオリジナル脚本を執筆。Perfumeの作品や星野源の「恋」のMVなどを手掛ける映像クリエイター・関和亮氏が演出。斬新な映像による新感覚ドラマを届ける。

 バカリズムが演じるのは、氷見(竹内)たちが勤める大手法律事務所の副所長・鈴木太郎。父親が所長という生粋のお坊ちゃま。それゆえハングリー精神に乏しく、舞い込んだ仕事は基本的に氷見たちに丸投げし「ブラック企業並みに休みがない」と抗議されても、どこ吹く風。それどころか依頼人からのクレームすら聞き流し、しかし、それが時に氷見たちを守っているようにも見え、さらに氷見をハッとさせるような鋭い言葉を言い放つ場面もあり、捉えどころがない。

 バカリズムは今月9日の制作発表に出席し「出番が短いながらに存在感のある、非常においしい役を頂きまして。無責任な役ですが、責任感を持ってやらせていただきます」とあいさつ。。キャラクター監修については「法律事務所内でのやりとりに笑いを入れたり、ちょっとした会話に手を加えたり足したり、緩急の緩の部分をやらせていただいています。見ている方は気づかないと思うので、面白かったら、それが僕の仕業、僕の手柄だと思っていただければ」と笑いを誘った。

 2015年6月、16年10月放送された同局「かもしれない女優たち」の脚本をバカリズムが執筆したのが縁。加藤氏は「今回は関監督、竹内さん、水川さん、斉藤さんに再集結していただいたという経緯があり、今回も作品の中にバカリズムさんの要素をちりばめられたらいいなと思ったのが出発点です。キャラクターが生き生きするような会話劇というのはバカリズムさん特有のものなので、そういう部分をお願いすると同時に、ぜひ出演もお願いしますという形で二足のわらじを履いていただきました」と明かした。

 「第1話の序盤、竹内さん演じる氷見、水川さん演じる与田、バカリズムさん演じる鈴木が『ウチら年末年始も働いたからね』(氷見)『働いてたね』『てたねじゃなくて、休ませてくださいよ』(与田)『ちゃんと(仕事を)終わらせたら、休ませてあげるよ』『終わりませんよ』(与田)『じゃあ休めないね』『休み、もらいましたよね』(与田)『あげたね〜』『休ませてくださいよ〜』(与田)『終わらせたらね』『終わりませんって!』(与田)『じゃあ休めないね』という一連の押し問答をしたのですが、『休めないね』と1回で終わるやり取りを、何回も繰り返すというのをバカリズムさんに足してもらいました。繰り返す中で、本当にキャラクターが生き生きとしてきて、おかしみと人物のディテールがスッと出てきて、流石だなと思いました。緊張感の中でもクスッと笑える部分をバカリズムさんには重点的に見ていただいていて、それが今回新しく、おもしろいドラマになっているのかなと思っています」と絶賛している。

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