「進撃の巨人」米で実写化、「ハリポタ」プロデューサーが参加

[ 2018年10月31日 05:30 ]

ハリウッドで実写化されることになった「進撃の巨人」のキャラクター(C)諫山創・講談社
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 講談社は30日、人気漫画「進撃の巨人」の米ハリウッドでの実写映画化を発表した。映画「ハリー・ポッター」シリーズを手がけたデービッド・ヘイマン氏らがプロデューサーを務め、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ氏が監督を担当。公開時期や出演者は未定。

 原作者の漫画家諫山創氏は「いつか自分の漫画が世界中で受け入れられ、認められるという妄想をしていましたが、それが現実となり、これ以上は望めないほど幸運な思いで満たされています」とのコメントを出した。

 同作は調査兵団と人を食らう巨人との戦いを描いたダークファンタジー。単行本の国内累計発行部数は7600万部を超える。

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