「ガッテン」放送1000回!NHK小野文惠アナ 司会就任時「若く健康な」と引き合いも「今や…」

[ 2018年10月31日 18:00 ]

「ガッテン!」の司会を務める立川志の輔と小野文惠アナウンサー(C)NHK
Photo By 提供写真

 落語家の立川志の輔(64)が司会を務めるNHK「ガッテン!」(水曜後7・30)は10月31日、放送1000回を迎える。

 1995年3月「ためしてガッテン」としてスタートした生活情報番組。16年4月「ガッテン!」にリニューアルした。健康や食の新情報や“裏技”を数多く伝えてきたが、記念の回は免疫力をテーマにした「放送1000回!風邪に負けない真の“免疫力”ゲットSP」。

 志の輔は「『ためしてガッテン』が始まった23年前。ゴールデンタイムの、しかも科学番組の司会を任された時は『NHKは早くもこの番組を諦めたのか』と思ったものです」と笑って振り返り「しかし、どれほど続くか心配されたこの番組も、思いがけず?1000回の大台を迎えることができました」と感慨深げ。「『ガッテン』の収録は毎週が特番のような慌ただしさで大変なことも多いのですが、今後もますます役立つ情報をお届けしていきたいと思っています」と意気込んだ。

 97年4月から出演している小野文惠アナウンサー(50)は「こんなに長く続くとは!支えてくださった視聴者の皆さま、本当にありがとうございます」と感謝。「私がガッテンの担当になった時は、まだ20代でした。若くて健康な小野アナウンサーの赤血球は…などと引き合いに出されていたものですが、今やすっかり…」と苦笑いしながら「でも気持ちはいつも新鮮そのもの。言い間違いも初々しく笑顔でカバー。これからも日本中の皆さまの健康と幸せのために頑張ります」と張り切っている。

続きを表示

2018年10月31日のニュース