竹内涼真 志尊淳のギャップにメロメロ「男らしさが素敵。エロい」

[ 2018年10月31日 20:21 ]

映画「走れ!T校バスケット部」公開直前!ユニフォーム限定試写会に登壇した志尊淳(左)と竹内涼真
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 俳優の志尊淳(23)が主演を務める映画「走れ!T校バスケット部」(監督古澤健、11月3日公開)の公開直前イベントが31日、都内で行われ、同作に友情出演する俳優の竹内涼真(25)も駆けつけた。

 バスケ部の強豪校でいじめに遭って転校した主人公が、転校先の弱小バスケ部で奇跡を起こす青春物語。2人は映画「帝一の國」(17年)、ソフトバンクCMに続いて、今回は3度目の共演。志尊が「烈車戦隊トッキュウジャー」、竹内が「仮面ライダー ドライブ」に出演していたこともあり、出会ってから約5年が経過している。

 年齢は竹内が2つ上だが、“ほぼ同級生”の感覚だとし、お互いを「ジュンジュン」「涼くん」と呼び合っているという2人。お互いの印象を聞かれ、竹内は「やっぱりジュンジュンは容姿がかわいい。このギャップはずるい。本当はキャストの中でもより男らしいんです。それがファーストコンタクトで分からないから、そういう部分が垣間見えるとドキドキする。それが凄いかっこいいなと思っていて」と絶賛。「ペットのやつ(きみはペット)とかエロい。(キスシーンをまとめた動画も)結構見た、あれは良かった」とニヤリ。「そういうギャップ。ちょっとスイッチが入った時の男らしさは素敵だなと思って。それはエッチなんです、エロい。かっこいいんです」とほれぼれした。それを聞いた志尊は「僕は前からずっとこんな感じなので、役でイメージしていただいたのとちょっと違うだけ。意識的に何かやっているわけじゃない」とあっけらかん。

 志尊は、竹内について「初めて会った時は敬語で、凄い距離があって、丁寧でさわやかな、好青年だなと思っていたんですが、『帝一の國』の途中から、涼くんの中で開放って言葉が出てきて。開放した涼くんがまあ、面白くて。さわやかとか、みんな周知の事実なのにもかかわらず、そこを上回る開放が出てきて、本当に非の打ち所がない。テレビのまんま。飾らないですし、皆さんに愛されている、魅力そのまんまだと思う」と褒めちぎった。

 作品が部活を舞台にしているということで、部活の思い出を聞かれると、8年間野球に打ち込んでいたという志尊は「見た目よりもキャッチャーとして頑張りたいという気持ちがあったので、73キロぐらいあった。身長も今より10センチ以上低い。もうドカベンです」と苦笑。そんな志尊に、竹内は「ガチガチだよ。このギャップですよ」と目を細めた。

 この日のイベントは「ユニフォーム限定試写会」と銘打ち、ユニホームの“コスプレ”をしたファン150人が集結。ニンマリの竹内に、志尊も「チア(リーダー)いるよ。応援してもらいたいよね。最高だな、青春だな」と満面の笑みを浮かべた。ハロウィーン当日ということもあり、竹内が「この後、渋谷に行く人?」と問いかけると、手を挙げる人もチラホラ。「ちゃんとマナーを守りましょうね」と渋谷の騒動が話題となっていることを引き合いに、呼びかけた。

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2018年10月31日のニュース