テレ朝・住田紗里アナ アクティブ&おしゃべり好き!お風呂場での日課は?

[ 2018年10月31日 11:00 ]

クラシックバレエのポーズを決める住田紗里アナウンサー(撮影・沢田 明徳)
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 【この秋出荷!採れたて新人女子アナ(3)】「とにかく活発。あんまりおとなしい方ではないと自分でも思います」。テレビ朝日の住田紗里アナウンサー(24)は、14年半習っていたバレエに代表されるアクティブさがセールスポイント。

 今月から「週刊ニュースリーダー」(土曜前6・00)にレギュラー出演。TOKIOの城島茂(47)、石原良純(56)ら濃いメンバーに負けじと、持ち前の明るさで早朝に花を添える。

 「初回(6日)の放送は緊張でボロボロだったんですけど、城島さんは“デビューに立ち会えてよかった”と優しく声を掛けてくださった。言葉選びの一つ一つに愛があふれています」と、言葉を仕事にする立場として刺激を受ける日々だ。

 「会社では同期と、家では家族と。とにかくずっとしゃべっている」という話し好き。中学、高校時代にベルギー留学し「自分から話し掛けていくことが自然と身についた」と話す。人生を決めたのは高校時代に起きた東日本大震災。現地で流れていた日本のニュースを見て「アナウンサーの声は距離を超えて届くんだと感じた」と言葉の力に感動した。

 技術面は発展途上。「英語が話せるようになって、ラ行の滑舌が悪くなった」と苦笑い。風呂場で毎日、歌舞伎「外郎売(ういろううり)」の長ぜりふを早口で暗唱するのが日課だ。

 「とにかくいろんなことにチャレンジしたい」。踊るように現場を華麗に飛び回る日々を夢見て努力する。

 ◆住田 紗里(すみた・さり)生年月日は非公表。東京都出身の24歳。18年に慶大を卒業しテレビ朝日に入社。英語検定準1級、フランス語検定準2級。現在は「お願い!ランキング」(月〜木曜深夜0・55)も担当。趣味は欧州サッカー観戦。好きな言葉は「努力は裏切らない」。1メートル64。

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