TBS幹部、新バラエティー好調発進で「伸びしろ」に期待

[ 2018年10月31日 15:54 ]

TBS社屋
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 TBSの佐々木卓社長(58)が31日、東京・赤坂の同局で定例会見を行い、10月スタートの新バラエティーに「出足はいずれも順調」と評価しつつも、今後の伸びに期待した。

 月曜10時にスタートした坂上忍(51)がMCを務める「1番だけが知っている」が初回9・0%を記録。日曜は、4月にレギュラー化した「坂上&指原のつぶれない店」を午後8時から午後7時に移動し、8時台に、お笑いコンビ「バナナマン」がMCを務める「消えた天才」(日曜後8・00)をスタートさせた。レギュラー化の第1回目となる21日放送のスペシャルは平均視聴率は9・3%を記録した(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 佐々木社長は2番組について「出足はいずれも順調」と評価しつつも、「レギュラー番組をやっていくのはまだまだ。これからかなと思います」と今後の伸びに期待。編成担当の伊佐野英樹取締役は「視聴率は2桁には届いていないが、伸びしろを感じさせる内容で、堅調な滑り出しとなった」と分析した。

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2018年10月31日のニュース