フジ社長 是枝監督の最高賞パルムドールに「感無量」

[ 2018年5月25日 15:18 ]

フジテレビ
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 フジテレビの宮内正喜新社長(73)が23日、都内の同局で定例会見を行い、是枝裕和監督(55)の作品「万引き家族」が第71回カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールに輝いたことを喜んだ。

 宮内社長は「これまでも是枝監督は家族をテーマになされてきたが、今回、最高賞をとったということで、世界にも受け入れられたと喜んでおります」と喜びを語り、「フジテレビはずっと是枝監督とタッグを組んで映画製作をやってきました。1つの記念すべき受賞に感無量の思いであります」とした。

 今後のPRについては「先行上映することが決定しております。賞の重みをしっかり受け止めて、たくさんの方にご覧いただけるように丁寧にPRしていきたいと思っております」とした。なお、同局では6月9日には是枝監督の過去の作品「海街diary」を地上波放送することが決定している。

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