千原ジュニア「座王」、週1レギュラー昇格 芸人10人が“即興力”競う

[ 2018年3月30日 05:00 ]

関西テレビ「千原ジュニアの座王」で爆笑の(左から)お〜い!久馬、千原ジュニア、竹上萌奈アナウンサー
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 お笑い芸人がイス取りゲームをして大喜利などで即興力を争う関西テレビ「千原ジュニアの座王」(月曜深夜0・55、関西ローカル)が来月9日から週1回のレギュラー放送に昇格。29日に収録があり、MCの千原ジュニア(44)は「文枝師匠、文珍師匠が(イス取りゲームで)最後のイスを争ったらメチャ面白い」と語った。

 同番組は昨年10月から月1回の単発番組として放送し人気上昇。参加芸人10人がイス取りゲームをして、座れなかった芸人が相手を指名して大喜利、ギャグ、モノマネなど“即興力”を競う。即興芸で負けた芸人は退場。即興芸人No・1を決める。再始動の今回はアインシュタイン・稲田直樹(33)が女優・芦田愛菜(13)の顔マネで大爆笑を誘うなど「純粋に笑いだけの勝負。一発目から非常に面白い、濃い内容。上出来です」とジュニアは満足げ。ただ「収録は4本撮り。なかなかないですよ」と苦笑いした。

 今回の収録に登場した「ちゃらんぽらん」の冨好真(57)は“1分トーク”で稲田に敗れて退場。「57歳のオッサンがイス取りゲームで回ってるだけでおもろい。ボクら世代のベテランも回ってくれたら」とジュニアは広い世代での出演を期待。兄である千原せいじ(48)については「せいじなら1勝もできへんでしょ」と笑い飛ばした。

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2018年3月30日のニュース