“スー女”夏目三久も不信感 相撲界新たな暴行事件に「氷山の一角ではないかと…」

[ 2018年1月26日 08:34 ]

夏目三久
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 フリーアナウンサーの夏目三久(33)が26日、MCを務めるTBSの情報番組「あさチャン!」(月〜金曜前5・25)に出演。新たに発覚した相撲界の暴行事件について言及した。

 番組では、大相撲の春日野部屋に所属していた力士(23)が弟弟子(22)の顔を殴って傷害罪で起訴され、2016年6月に有罪判決が確定していた事件について特集。2014年に起こった事件がこれまで公表されず、春日野親方、相撲協会、危機管理委員会が証言が食い違っていることなどを取り上げた。

 相撲好きな女性“スー女”として知られる夏目は被害者の元力士の証言を聞き、「(暴行発覚後も春日野親方から)冷やしておけばいいんじゃないか。すぐ直ると言われた。これではなかなか報告しづらい空気もできていたんじゃないかと思う」と分析。「現在は誰が事実を把握していているのかわからない」と前置きしたうえで、「これだけ不祥事が続くと氷山の一角ではないかと、疑ってしまう」と不信感を吐露した。

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2018年1月26日のニュース