フジ社長 1月クール番組に言及、8年ぶり復活のジャンクSPORTSに期待

[ 2018年1月26日 17:17 ]

日曜朝のアニメを大幅改編するフジテレビ
Photo By スポニチ

 フジテレビの宮内正喜新社長(73)が26日、都内で同局で定例会見を行い、1月クールの番組について言及した。

 1月スタートのドラマとしては、芳根京子(20)主演「海月姫」(月曜後9・00)は初回8・6%、第2話6・9%と推移。「KAT−TUN」の亀梨和也(31)主演「FINALCUT」(火曜後9・00)は初回7・2%、第2話6・5%、第3話6・5%。深田恭子(35)、松山ケンイチ(32)が妊活に励む夫婦を演じる「隣の家族は青く見える」(木曜後10・00)は初回7・0%、第2話6・2%といずれも苦戦している(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)。

 宮内社長は「バラエティーに富んだラインアップとなっているが、なかなか視聴率が注目されるというところまではいっていない。ドラマのヒットが活性化につながるのは間違いない。まだ最終回まで時間もあるので、広報戦略等も考えまして、視聴率アップに務めたい」とした。また、8年ぶりに復活する「ジャンクSPORTS」(28日スタート、日曜後7・0)について、「苦戦している日曜夜にこの番組で風穴を開けてもらいたい」と話した。

続きを表示

2018年1月26日のニュース