相撲界にダメ出し連発 坂上忍「角界の常識は世間の非常識」

[ 2018年1月26日 13:26 ]

坂上忍
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 俳優の坂上忍(50)が26日放送のフジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に出演。新たに発覚した相撲界の暴行事件について言及した。

 大相撲の春日野部屋に所属していた力士(23)が弟弟子(22)の顔を殴って傷害罪で起訴され、2016年6月に有罪判決が確定していた事件について、被害者側のインタビューを交えて特集。次々と不祥事が発覚する相撲界に、坂上は「ここまでくると、角界の常識は世間の非常識って言っていいんじゃないですかね」とあきれ顔。番組レギュラーの土田晃之(43)も「なんですかね、この団体は…」と首をひねり、元衆議院議員の東国原英夫氏(60)も「この組織は変えないとダメ」とバッサリと斬り捨てた。

 被害を受け、部屋から一度逃げ出した被害者の男性が部屋に戻ると、世話役から「逃げ出して迷惑をかけたから皆に謝れ」と言われたというコメントを紹介すると、坂上は「地獄の館に戻っちゃったような感じ。どういう集団なんですかね」とポロリ。土田も「こんな人権のない団体って何なんですね」とあきれた。

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2018年1月26日のニュース