しずちゃん 22歳とデートで婚活に意欲!浜口京子と「一緒にゴール」

[ 2015年10月20日 08:00 ]

アマチュアボクシングからの引退記者会見で、涙ぐむ南海キャンディーズの「しずちゃん」こと山崎静代

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの「しずちゃん」こと山崎静代(36)が19日、大阪市内で開いたボクサー引退会見で“婚活”に意欲を示した。

 彼氏いない歴は人生と同じ36年。だが、この日放送された日本テレビ「有吉ゼミ2時間SP」で半年前にプライベートで知り合った22歳のヨガインストラクター金井俊希さんを山登りデートに誘い、「ぜひ」と笑顔でOKをもらった。会見では涙も見せたが、この話題に関してははにかみながら笑顔。「自分より筋肉がない人は弱すぎる」という理想に近い相手ゆえ、お友達からスタートする今後の展開が気になるところだ。

 周囲が注目する女子会仲間のレスリング浜口京子(37)との“結婚レース”について振られると「よく恋バナをするので一緒にゴールしたい」と宣言。芸能活動の本格的な再開を前に、「先輩芸人が結婚、出産されたりして、赤ちゃんを見ていいなあと。おなかは殴られるのではなく命を宿すものだと気付いた。いい人がいたらいいな」と、はや妊活にまで空想を膨らませた。

 引退については相方の山里亮太(38)に3日前に報告し、驚かれながら「お疲れさま」とねぎらってもらった。25日に幕張でコンビ出演するライブを前に「(漫才を)忘れてしまった」と不安も口にしながら「また再出発。ボクシングの相手がいなくなった分、1人に集中して眼鏡を中心に殴っていきたい」と報道陣を笑わせた。

 しずちゃんは11年にタレント業との掛け持ちでアマチュア女子ボクサーとしてデビュー。ボクシング女子が初実施された12年のロンドン五輪で出場が期待されたが逃した。13年に師事する専属トレーナーの梅津正彦氏(享年44)が死去。昨年11月の世界選手権で“世界との壁”を痛感し、今年も日本オリンピック委員会(JOC)の強化指定選手に指名されたが、4月から吐き気や過呼吸で練習ができなくなり、「心と体がついていかなくなった」として9月に現役引退を決断。今後は役員として、女子ボクシングの発展に協力する見通しという。

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