大谷翔平　4試合ぶり7号アーチ！　17連戦ラストゲーム

インターリーグ   エンゼルス-ブルワーズ （ 2023年4月30日    ミルウォーキー ）

＜エンゼルス-ブルワーズ＞3回、ソロを放ちベンチに向かってポーズを決める大谷（撮影・会津　智海）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）が30日（日本時間1日）、敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場。3回の第2打席に4試合ぶりの本塁打となる7号アーチを放った。

　初回の第1打席は空振り三振に倒れたが、3回の第2打席。初球を叩くと中越えの第7号。滞空時間の長い一発がチームに追加点をもたらした。

　前日29日（日本時間30日）のブルワーズ戦も「3番・DH」で先発出場。初対戦の21年ナ・リーグのサイ・ヤング賞右腕コービン・バーンズ投手（28）から右前打を放った。サイ・ヤング賞投手とは10人目の対戦で、全員から安打をマーク。今季2度目の3安打に2盗塁も決めた。メジャーで初めてプレーするミルウォーキーは非常に相性がいい。

　通算の打撃成績は、27試合で106打数31安打、6本塁打、17打点、打率・292、5盗塁。投手成績は6試合に登板し4勝、防御率1・85となっていた。エンゼルスはこれが17連戦の最終戦。大谷は17戦全て、スタメンに名を連ねた。